古本屋で『玩具修理者』を発見したので読んでみた。
クトゥルーの関連書籍紹介に「一応クトゥルー用語が出てくる」みたいな感じで必ず紹介されてたのがキッカケ。
「第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品」何ぞと言うな長ったるい肩書きが付いてたんで、タイトルさら察するに大衆迎合な感じのコミカルホラーかと思って読み始めたら……
コワッ！ (((( ；゜Д゜)))ガクガクブルブル
掲載作品の「玩具修理者」「酔歩する男」の両方とも詰めの甘さは感じるけど秀作だと思った。
前者はグロいのに耐えられる人向け。人によっては全く駄目かも。
後者は頭をフル回転させるストーリー。
理系の人のほうが理解はスマートに行くのかも？
作者のラヴクラフティアン（※H.P.ラヴクラフト（クトゥルー神話の創始者）作品の愛読者）らしさが全篇から滲み出してる。
ラヴクラフトの作品が好きな人（「クトゥルー神話が好きな人」にはあらず）なら好きに成れると思う。
ここ見てる人には居ない気もするけど。
今日はアキバは夢屋のVintageへ。
で、また某氏と初戦ですか。
そろそろDCIレポーターの仕様なのではないかと思い始めた。
結果は1-2の7位(´・ω・`)ショボーン
しかも負けの2戦は激しく身内。
ま、βのIsland＊2で満足しておく。
